綺麗な生花が活けられた廊下をしずしずと歩きます
ROKU KYOTOのルームカテゴリー
私たちのお部屋は412号とのこと
デラックスルームで予約したのですが、ヒルトンダイヤモンド会員特典でプレミアデラックスルームにアップグレードされていました。
同行のK氏がヒルトンの会員なの。もちろん私じゃないわ。
ROKU KYOTO LXR Hotel&Resortの部屋カテゴリー
- デラックスルーム(50㎡)
- プレミアデラックスルーム(50㎡・4階)
- ガーデンデラックスルーム(67㎡・天然温泉つき)
- プールサイドデラックスルーム(室内49㎡+テラス33㎡・プール直通)
- PEAKスイート(100㎡・キングベッド)
- ROKUスイート(100㎡・ツインベッド)
スタンダードなデラックスルームとプレミアデラックスルームは、部屋の広さ(50㎡)と間取りは同じで、階数と若干の調度品の違いがあるようです。
プレミアデラックスルームは最上階の4階に位置しています。
できればレイトチェックアウト14:00にしてほしかったのですが、この日は混んでいるらしく、13:00が限界とのこと。
帰りのフライトの関係で14:00がベストだったのですが、致し方ない。
木製のカードキー。北山杉で作られているのでしょうか。
メインルーム
窓いっぱいに緑が!
部屋へ案内してくれたお兄さんの説明によると、鷹ヶ峯の山々だそうです。
9月初旬なので、木々の緑が力強い!
やっぱり最上階は眺めがいいですね。
私は旅に一番に求めるものはロケーションなので、この眺望は大満足♡
インテリア
とっても上質な木材のテーブルとイス。お部屋が広いのでわかりづらいですが、食事するにも十分な面積です。
壁面に品のいい焼き物や本が、ライトアップされて並んでいます
こういう一つ一つが非日常感をつくり出しているのですね
窓際のソファー
ソファーと言っても奥行きがかなりあって、しっかりとした硬さなのでデイベッドのような感じ。
ベッドが少し柔らかめだったので、朝方こちらのソファーに移動して寝てました。
※私は腰痛持ちのため、かなり硬めが好みです
電動カーテン
薄い紗幕のようなカーテンと、がっつり遮光カーテンが下ろせます
生成色ですが、遮光はばっちり!真っ暗になるので大丈夫。
大丈夫って、何が?
真っ暗で寝たいタイプなのよ~
ベッドまわり
ベッドサイドにはBluetoothのスピーカー
Bang & OlufsenのBEOPLAY M5というもので、ネットで調べると7万円ぐらいしていました。
詳しいことはわかりませんが、この空間に合ったいい音で音楽を流してくれました♪
非日常に音楽って重要ですよね。
今回は、夜はしっとりとしたジャズ、朝はボサノバを流しました。
テレビ
やだもう、美しすぎてテレビのCMみたい!吉永小百合が出てきそう。
ベッドに寝て真正面にテレビが見れる位置。
かなり大きな画面ですが、部屋が広いので小さく見えるかな。イスとの対比で大きさわかるでしょうか。
リモコンもちゃんと隠されています!非日常には欠かせない心配りですね。
ミニバー
さてさて、これまた芸術的な家具が置かれています
幻想的なライティング
京都っぽい格子の扉にお酒とおつまみが並んでいます(有料)
リカーとスナックのペアリングだそう。
例えば左端は、ウォッカ奥飛騨(¥4800)&金平糖(¥1000)
茶器ががシブい!コーヒーカップ、デミタスカップ、湯飲み茶わん、の3種類
京都で活躍している芸術家さんがROKU KYOTO用に制作したものだそう。
陶器好きなのでテンションあがる~♪
グラスももちろんあります
真っ黒な取り皿!使う機会がなかったのが残念。
冷蔵庫はドリンクが入っています(有料)
ミニバーメニュー
- シャンパン(デュモワゼル・グラン・キュヴェ)¥3800
- ワイン(ムルソー・白)¥5800
- ビール(エビス、クラフト)¥1000
- 谷井農園フルーツジュース各種(オレンジ、リンゴ、マンゴー)¥1200
- 水(エビアン、山崎の水)¥600
- ジンジャーエール、コーラ¥600
写真がピンボケだったので掲載していませんが、もちろん電気ケトルもあります。
ウェルカムフルーツとお菓子
このぶどう、瑞々しくてすっごく甘い!!
お茶を煎れて部屋でまったりしましょう。
ティーバッグは椿堂茶舗監修のROKU KYOTOオリジナル(京都緑茶、ジャスミンティー、京都紅茶)
京都紅茶を煎れてみました。和風の紅茶なので、普通の紅茶とはだいぶ味が違います。
上質な調度品に囲まれて、緑の山々を眺めながらお茶を飲む。贅沢…
上質の空間でお茶を飲むのが嬉しいというだけでなく、人生の中でこういう時間が持てるということが感慨深いです。
若い頃にはなかった感覚だなぁ。
歳をとるのも悪くないな、と最近つくづく思います。
さっきアフタヌーンティーでめいいっぱい紅茶飲んでなかったっけ?
もうお腹たっぷんたぷん!
↓アフタヌーンティーの詳細はこちらをどうぞ
【アフタヌーンティー】京都 ROKU KYOTO LXR Hotel&Resort
2022年9月 京都・洛北にある RAKU KYOTO,LXR Hotels & Resort でア ...
ウェットエリア
洗面台
人気のダブルシンクです
渋い陶器製のシンク。金魚を飼いたくなります。
ダブルシンクって人気ですが、私はいまひとつわからない。
もしかして世のご夫婦たちは、隣に並んで同時に身支度するのでしょうか?
私は結婚していたときから、顔面工事は一人で行う派なので、2つ必要ないんです。
でも女子旅なら絶対にたすかる!
女子旅やったら、人数分のシンクがほしいわ
バス・シャワー
ただならぬ高級感。バス・洗面台まわりが最も非日常感が高いかも。
深さもしっかりあって、壁側の内壁は斜めになっていてもたれやすくなっています
スタイリッシュなシャワーヘッド。もちろん天井から降るシャワーもあります。
バスローブはしっかりとした生地のタイプ
バスルームは、メインルームのベッドサイドの扉を開けることができます
お風呂に浸かりながら、景色を楽しむことができます。ガラス戸がついているので部屋が濡れない。
トイレ
手を洗う水道の水流が超チョロチョロ!
すっごいオシャレな洗面台だけど、ほんとに少量(笑) 特に困らないけど。
クローゼット
メインルームから入口を見て、右側にクローゼット空間があります
広さもハンガーの数も充分です
スリッパ
ROKUのロゴマーク入りの室内スリッパと、草履。
サーマルプールに行くときはこの草履で行きました。
ナイトウェア
上下セパレートのズボンタイプ。袖も丈も身長157cmの私は十分丈。
ズボンなしのワンピースっぽいホテルが多いですが、ヒルトン系はどこもこのタイプなのでたすかります♪
手前は小物入れトレーと除菌シート。奥は館内移動用のバッグ。
バッグの柄は鳥獣人物戯画(京都市右京区の高山寺に伝わる、国宝の紙本墨画の絵巻物)
さりげなく京都の伝統を押さえています。
アメニティグッズなど
ハンドソープのディスペンサーも陶器製。
歯磨きコップも陶器!深すぎてちょっと使いづらい…
シャンプー類は、環境に配慮してプラスチックを使わない金属製仕様で、かえってオシャンなデザインになっています。
ですが、ハッカのような香りがなかなか不人気のようですね。
使い心地は悪くなかったですけどね。
その他、引き出しの中にひと通りそろっています
ボディスポンジ
中高年の背中には届きません。無理しないで。肩傷めるから。
ブラシはウッディ
見た目はカッコいいのですが、ほぼ髪の毛を掴まずときにくい。頭皮マッサージ向け⁇
歯ブラシもウッディ
備え付けの歯ブラシはたいていヘッドサイズが大きいですね
スキンケアグッズ(クレンジング、化粧水、クリーム)
「欲しい」と電話で言ったら部屋まで持って来てくれます。オーガニックで高品質♪
ドライヤーがすごい…!
レプロナイザー7DPlus
Amazonで¥79200で販売されています。ヒャー!(2022年10月時点)
高度な設定なので使い方も高度。でも大丈夫、テレビで使い方の説明が見れます。
縮毛が直毛になるかな!
ならんやろ
ターンダウン
ターンダウン後の室内
室内の照明が少し落とされて、テーブルの上も全て綺麗に整えられています
ターンダウンって何?
ターンダウンとは
でも部屋から出てないといけないのよ。
私は部屋に入ったらずーっと出たくないぐうたら族だからね…
でもベッドスプレッドを外してくれるのは超ありがたい!
あれ外すのってすごい力が必要で、重労働なのよ~~。
ターンダウン後のベッド
この枕の積み上げはいったい…
ホテルって、とにかく枕が多いんですよ。なんでかな⁇
テレビを観るときの背もたれ用でしょうか?
パジャマはベッドの足元にボディクリームと一緒に置かれています
脱ぎ散らかしたスリッパは恭しく白い布の上に鎮座
氷が用意され、冷えたミネラルウォーターが追加されています
これが高級ホテルの証、ターンダウン!
たーん…だうん…
インルームダイニング
今度は何?インルームダイニング?
ルームサービスのことよ
インルームダイニングのメニューは、こちら→レストランTENJIN公式H.P.から見れます。
国産牛リブロースのステーキ重 味噌汁と京都の漬物 ¥4807
柔らかくて香ばしくて美味しい♪
クラフトビール「京都花街麦酒まったり」と一緒に頂きました
ROKU KYOTOでの食事情報
ROKU KYOTOが位置するしょうざんリゾートの敷地内には京料理、中華料理、鳥料理など5つのレストランがあります。
中華料理と鳥料理のお店は、テイクアウトメニューも充実しているようです。
お子さま連れやお籠り派の方はテイクアウトして部屋で気兼ねなく、というのもいいですね。
私たちはナイトプールの予定もあってバタバタするので、インルームダイニングでぱぱっと済ませました。
こんなに自然の中なのに、ホテルのレストラン、インルームダイニング、周辺のレストラン、と選択肢が多いのは魅力的!
食事の選択肢が多いと、また訪れたくなります♪
次は朝食編につづきます(作成中)
【ROKU KYOTO LXR Hotel&Resort】①パブリックスペース編
2022年9月初旬、京都にあるROKU KYOTO LKR Hotels & Resorts ...