【しょうざんリゾート京都】日本庭園で大人の散歩

筆者：碓井

こんにちは、碓井です。
今回は京都のしょうざんリゾート京都の日本庭園をレポートします

３万5千坪の敷地内に結婚式場や飲食店が点在しています

京都洛北の鷹ケ峯三山を借景に広がる美しい庭。
広大な庭に佇む、日本の美を伝える、いにしえの建造物の数々。
「散策」に「食」に「染織」に。
染織の名門「しょうざん」の美意識が創りあげた、風雅香る「京」のリゾート。

しょうざんリゾートHPより抜粋

しょうざんって何？

姪：メイカ

筆者：碓井

創設者が松山政男さんという方なので、おそらく音読みしてみたんじゃないか、という説よ

アクセス

宿泊しているROKU KYOTOのすぐそばに日本庭園があるということなので、朝食後に散歩がてら行ってみることにしました


歩いて行こうとしていたら、ホテルのスタッフが「こちらでお送りしますよ」と声をかけてくれました

徒歩5分ぐらいのようですが、せっかくなので行きだけ乗せてもらうことにしましょう

京都の奥座敷と言われるだけあって、都会の喧騒とは別世界の静かな場所です

北庭

おお、立派な門！

筆者：碓井

ROKU KYOTOの宿泊客は無料よ

さてさて立派な門をくぐって一歩入ってみると…

およよ？想像していた日本庭園とちょっと雰囲気が違うぞ？

なんだか異世界に紛れ込んだような感覚。

植物園のような広大な空間とは違って、ぎゅっと凝縮されたようなサイズ感のせいでしょうか？

それとも木の幹の形が変わっているからか？

いわゆる日本庭園の雰囲気とちょっと違う印象です。

高く高く、天に向かって真っすぐ伸びてる！

根本はぐねぐねしているのに、急に真っすぐに伸びるんですね（こういう形に育てているそう）

これが北山杉というものなのか

樹齢350年～500年！すごい！

岩に苔が！京都っぽい～

恐竜の頭のような岩の形ですね

細かい葉っぱは紅葉ですね。これは紅葉の季節はすごそう！

木の種類が多くて見ごたえがあります

こじんまりとした空間に多種類の樹木がぎゅっと詰まっていて、例えると高級幕の内弁当3段重のような濃蜜な満足感

小川もこじんまりとして、なんだかかわいい

木漏れ日が綺麗～

ちょっとジブリの世界のような気がするのはなぜ？

苔が神秘的な雰囲気を醸し出しているのでしょうか？

池があります。ここは日本庭園っぽいな。

錦鯉がいっぱい！

池のほとりにも北山杉。真っすぐ感がハンパない。

いつかテレビで見た、南国で現地の人がヤシの木に登ってヤシの実を取ってくるアトラクションを思い出します

日本昔話に出てきそうなかやぶき屋根の家を発見！

手前のススキがよりいっそう日本昔話感を漂わせます

ちょっと洋風チックにも見えるレンガの壁沿いには一面の苔

芝生じゃなくて苔です

　
あちらもこちらも地面は苔！モフモフの苔！

苔、苔、苔！コケッコーーー！

…おばさん、情緒だいじょうぶ⁇

姪：メイカ

筆者：碓井

久しぶりに緑をいっぱい見て、テンション上がりすぎちゃった(^^;)

紅葉ライトアップ

紅葉の時期はライトアップ営業もしているようです

染色工芸館

一周して北庭の入口に戻ってきました。

すぐ前に染色工芸館があります。1階がお土産などを取り扱っています。

かなり商品数があって、静かで落ち着いて見れます。

南庭

南庭は無料で、とくに仕切りもなく、自然の山の小道といった雰囲気


木道を歩けばよかったようですが、左側の山道を歩き出してしまいました

途中、小さな滝があって、不動名王様がお祀りされていました

木道と違って野趣あふれる雰囲気ではありますが、やはり庭園だけあって手入れされているのでハードな山道ではないです

小川がものすごく蛇行している

気持ちのいい森林浴です♪

最後はROKU KYOTOのレストランまで戻ってきました

筆者：碓井

9月の初旬でまだ暑さが残る時期だったけど、緑が濃くて気持ちのいい森林浴でした！

食後に散歩するにはちょうどいい距離で、ハードな装備も必要ないので大人の散歩にぴったり。

近くには金閣寺もあるので、金閣寺→しょうざんリゾートで食事→庭園散策っていうデートコースもいいですね♪

春は桜、秋は紅葉と、四季を通して楽しめそうなので、また違う時期に行ってみたいな♪